いなでら

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20090724-OYT1T00277.htm
■「忍たま」キャラと同じ地名、女性ファン尼崎に「萌え」
西長洲本通九丁目で気づいておくべきだったか。実家には原作が全巻揃っているのよ。落乱を読み始めたのは小学何年とかになるから俺の乱太郎歴はもはや10年を超える。当時は本の扱いがひどく、カバーは外すわその辺に投げ散らかしておくわで最初の方はひどい有様になっている。友達の影響でカバーと中身をセロテープで止めてある時代もあって、カバーは綺麗なままだがセロテープが経年劣化で茶色くなっていてあまり開いた見た目がよくない。本を綺麗に扱うようになったのは割と最近、高校ぐらいの話で、あの頃はたびたび「教科書は汚く使え」と言う事を言われていたが教科書や参考書に線も引かず書き込みもない。予想はつくだろうがただ単に勉強をしていなかっただけである。
原作は面白い。最近は夏休みが終わり乱太郎登校→クラスメートに会い何らかのトラブルに巻き込まれる→土井先生宅→みんな来る→補習の一環になる→本編という一連の流れとネタ切れにより最近はキャラクターを増やし腐女子ウケを狙う方向に転換しつつあるが、5年ぐらい前までは室町時代の背景や日本史的知識を随所に盛り込んだよくできた歴史マンガであった。とは言えgdgdでどこかしらシュールな空気を含んでいたのは昔からであったため、このままダラダラと続くのも悪くはないんじゃないだろうかと俺は思う。
聖地ネタと言えば最近vieで取り上げられたtrue tearsだが、どうも基本は呉西の方みたいなので俺にはあまり関係がない。しかし、ファボーレの再現度は完璧すぎて涙目であった。県西部ばかりが取り上げられるのはどうにも金沢の陰謀があるのではないだろうかと陰謀説を立てる次第である。