いけに

今日は朝から東口まで補正に出していたスーツを取りに行くかたわら、やすべえを初めて食った。ここ最近ヨロコビノ何とかなるブログがラーメン批評をやっているのでブームに乗じることにしたのである。新歓のせいで僕はラーメンマンとして認知されてしまった感があるが、実際のところはただのジロリアンでありただのフジマリストで、かのおkb氏の言うところの「バカの一つ覚えみたいに二郎だのフジマルだの言ってる奴ら」のはしくれでしかない。「うまいラーメン屋教えてください」という問いはとても答えづらいものだ。そもそもうまいラーメン屋とは何なのかというところから始めねばならないが、ここでは割愛する。名店とは割と個性が強い(場合が多い)ので、大衆向け、という意味で無敵や屯ちんあたりの名前を出すことに落ち着いてしまう。名店は自分の中に作るべきもので、とりあえずラーメン本見たりググれということになるので、「好きなラーメン屋教えてください」が正しい問いかけ文である。でもレパートリーを多く持ち、どんなクライアントにも対応できるのが真のラーメンマンなのではないだろうか。

ということを考えてしまったため、とりあえず池袋開拓はせねばなるまい。しかし将来的な経済不安から自宅でチャーハンやオムライスやカレー程度は作れるようになり、しばしばメシの誘いも断っているため、苦しい道のりが続くことが予想される。うん、やはりバカの一つ覚えはよくない。ボケる。

で、本題のやすべえだが、たびたび話題に挙がる割にはでっていう感が否めなかった。ちなみに僕はこの系列の味には寛容であり、つけ麺はかくあるべきという基準を示していると思う。が、やすべえはいろんな部分が中途半端で特筆するべきはない。スープ完飲がデフォな僕であるが、今日はもうええわと思い多少残してきた。まずいとは言わないが印象に残らない店だった。720円は高いが、大盛り同額は嬉しい。カップルも多いものの、回転は早め。まあ、池二よりはデート向けだろう…

そう、めんどくさい何とか会議(とは言え混声学生練を早抜けできるのは嬉しかった)の後は最近なぜかデートスポットとして人気があるでおなじみの池二も行った。女連れ大杉。将来的なけいざ(略)の中、1日2麺は辛い。池二なんかライト化してて、ksは「このあと松屋行けますね」などとほざいていた。まあ、俺もそう思ったが、やっぱり池二だったかというのが正直な感想である。

やっぱり二郎は桜台、司会はいrえだな…