1010円

■インフル感染防止、一般客入れず合唱コンクール(読売新聞)
100回もこれにすれば客入らないのごまかせるんじゃね?中止にするっていう手もあるが、それだと100が俺たちの代に回ってくるので却下。

で、昨日はハイクだったわけだが、僕らのモチベーションはというと「これで新歓最後だから」という思考にのみ支えられていた。豊島区民として俺は朝8時に部室に呼び出され(基本10時半までは早朝である)荷物持ちをさせられて一気にやる気をなくした。新橋駅周辺は選挙区でいうところの東京1区であるため、色々と面白い面々が掲示板に顔を揃える。自民党与謝野馨バーサスまさかの又吉イエスという感動の対決を見ることができて、俄然俺のテンションは上がった。詳しくはホームページ等で熟知すべし

夏休みでお台場に向かうアホども(俺たちも含む)が大量にゆりかもめの車両になだれ込み、一気にやる気が無くなった。誰が間違えたのか海浜公園の駅で降りてしまったために長々と歩くことになり、さらに萎えた。当日はとてもいい天気で、太陽も燦々と輝き僕らの体力と気力を奪う。昨日までにいっぱいいっぱい雨乞いをしたのに天は俺を見放したらしい。潮風公園ではガンダムに全てが集約されていた。人大杉。何がそんなに面白いのか分からない。というか、そもそもお台場という土地自体何が面白いのか分からないという非リア的思考が根底にある気がしないでもない。

そしてバーベキューは普通だったので割愛。何班かに分かれてお台場を散策といういつもの流れとなったのだが、上記の理由から僕は片付けを選んだ。接客業とは辛いものである。その後ほぼ全ての班が解散という連絡を受け、3年も帰ろうという流れの中で台場駅へ向かう途中、すっかり解散して帰路についたものと思われた1年の集団と遭遇することとなる。まさか、背筋が凍りつく。ここまできて、ここまできてまだ新歓をしなければならないのか。野球の神様は3年を見放さなかったが、新歓の神様は3年に対してやたらと厳しい。いsskに対する散弾(というか俺)のようだ。結局片付けを建前に1年を放置して台場の地を後にしたわけだが、奴らは若い、若すぎる。しかしあの行動力というかリアルを充実させようとする感じ、若いというだけでは説明がつかない。実際のところ自分たちはどうだったかというとそうでもない。やはり散弾が非リアすぎるだけなのだろうか。さすが閉鎖病棟と呼ばれるだけはある。だから君はベイビーなんだ。

そうして新歓をした気分にならないまま僕たちの新歓は幕を閉じた。結局のところ、誰が新歓するかではなく、誰が新歓されるのかが大事なんだと思う。意味分かんないけど。