bee knee go

まあすっかりサボっていたわけだが、練習がないと何とか症候群のせいでブログに書くことなど何一つなかった。東京に戻ってきたのは9日土曜の朝である。土曜に授業をとるなと言われればそれまでなのだが、本来ならば日曜、成人の日で休みの月曜とまだまだゆっくりできたはずであった。それなのになぜ授業再開日が土曜なのか、狂っていると言わざるを得ない。昨年は後期開始と成人の日の間に何日か授業日があったのでしぶしぶ戻ってきていたが、今年だったら確実に戻ってはこなかったはずだ。社会人は休みの少なさに対する怒りを学生にぶつけるのはやめてほしい。

ブログを書かないうちに何杯かラーメンを食った。今年の一杯目は魚津市にあるはじめ家である。横浜付近に住んでる人間なら家系の存在、そしてその素晴らしさは分かると思うのだが(CPの悪さはここでは不問とする)、その家系四天王の一角、まさに「北陸の虎」にふさわしいラーメン屋である。ヤマダ電器の二又から国道8号線魚津バイパスに入って少し、俺の家から車で20分ぐらい。3時ぐらいに行ったら俺含めて客が2人しかいなかったが、いつもはもっとはやっている。総本山よりうまいかもしれないというのは地元の人間のエゴであるが、もっと評価されていいはずである。賛否くっきりな煙臭いチャーシューにこだわるのが家系の変なところだ。

東京に戻ってきて十六を食って、フジマルを食って、十六を食った。二郎と我が家はまだである。十六には今年もお世話になることでしょう。フジマルも日々進化しているので、当たりが来る確率も高まってくるものと予想される。やっぱり、その日の麺がどう出来てくるか、が勝負の分かれ目だ。デフォでのってるアブラも濃厚なので、アブラコールをする時代はもしかしたら終わったのかもしれない。投入しないまま器で固まり始めたアブラはグロテスクな画である。コールの組み合わせとしては、少なめ・野菜・アブラ・ニンニクダレが正解に思える。ただ、当たりの日はニンニクダレが不要になる。今年も模索の日々が続くであろう。あと二郎巡り。

なれ合いを防止する目的で、他人のブログに言及することはほとんどしていないのだが(コメント欄を無くしたのもある種そういう観点である)、話題として興味深いので僕も「ウンコ・ビフォーアフター論争」に参加しようと思う。ことの発端は俗だったらであり、そこにどうでもいいっすが続いている。常識的に考えて残留臭気、流し忘れのリスクを鑑みて「思い立ったらすぐ流す」が原則だと思うのだが、やはり出る瞬間に流すというのはウンコマスターであるkrsw氏の特異な論点と言わざるを得ない。

ちなみに僕の考える年末の最優秀すべらない話は小藪「便意」であった。